2011年12月7日水曜日

文化祭レポート「ご招待企画☆レポートをいただきました!その2」

ちょっと間が空いてしまい、申し訳ございません。
文化祭実行委員の辻です。
文化祭の開催から早くも1カ月が過ぎました。
時の経つのは早いですが、もう少し余韻に浸らせてください(^^)

ご招待企画第二弾!
宮城県からお越しくださいました松本様からいただきましたレポートをご紹介します。
遠いところ、お母様とご一緒にお越しいただき、ありがとうございました。
宮城県にお住まいとのことで、被災地への皆様にも笑顔が届けば…という私たちの願い
も叶えてくださったと思います。
それでは松本様からのレポートをお楽しみください!


『母も私も大変楽しませて頂きました。
母は、地震以来、不安やら何やらで心が沈みがちだったので、
文化祭をものすごく楽しみにしていました。
白内障の手術も怖がっていたのですが、
終われば「文化祭が待っている!」と頑張り、手術も無事終わりました。
文化祭が、がんばる目標(?)ご褒美(?)になり、とても助かりました。
そして、当日、皆さんがとても優しくしてくださったので、感激でした。
本当に心からありがとうございます。
母は、膝が痛くなければ、もっといろいろ見たりできたのになぁ、と残念がっていました。
スタンプラリーにも燃えていました。
食堂で、おいしい野菜を買えたのも喜んでいました。
(家庭菜園をやっているので、野菜は気になるようです)
三鷹駅からあきゅらいずへの道のりは、
仙台から私の住んでいる名取への道のりに似ていました。
ジブリ美術館があることぐらいしか知らなかったのですが、とてもいいところですね。
東京というと、人がいっぱいで混んでいるイメージで、
遊びに行くのは楽しいけど住めないと思っていましたが、
三鷹はご近所のようでした。
畑をしながら暮らしたら…いいなぁ、と思いました。
食堂で、南沢さんにお会いした時は、挙動不審で泣いたりして、ごめんなさい。
3月11日の震災以来、嬉しくても悲しくてもすぐに涙がでるようになってしまい、
自分でも困っています。
以前から、あきゅらいずで働けたらいいな、と憧れていましたが、
実際に行ってみてやっぱりいい会社だなと思いました。
うちの会社ももっといい会社にしたいですね。
文化祭で皆さんにお会いして、とても肌が綺麗だったので、
やっぱり肌にいいんだなぁと思いました。
このごろ、また大きい余震が続いています。
地震と原発で物凄いダメージを受けた後、
日常を取り戻そうとがんばるのが最優先なのか、
それとも、今はまだ体調に変化はなくても、
これからの健康を守るために
すぐにでも原発を何とかするような行動しないと後悔するのではないか、など、
様々な考えがあって、
自分が何をすればいいのかはっきり決められないまま毎日を過ごす自分。
全ての人の傷ついた心が少しずつでも癒されて、
笑顔が戻って生きて行けるようになればとおもいます。
日に日に寒さが厳しくなっていきますが、
みなさん体も心も暖かくしておすごしください。
ありがとうございました。


●あきゅの文化祭で一番楽しかった物、
美味しかった物など印象深い物(こと)を教えて下さい。

なんかもう全てが楽しかったし美味しかったのですが(笑)、
具体的にだと、遠峰あこさんの歌を聞きながら、一緒に心で歌いながら、
ハンド&リップクリームを作ったことが楽しかったです。
食べ物は、全てが美味しかったです☆
マメのスープとカレーは初めての味だけど美味しかった。
茶碗蒸しとかおでんの味が、うちとそっくりで美味しかったです。




松本様、お忙しい中、レポートを沢山書いて下さり、
本当にありがとうございました。
震災後、心も体もきっとお疲れのことだった思います。
お電話でとても嬉しそうに「行きます!」とおっしゃってくださった時のことは
今も忘れられません。
これからもずっと東北の皆様への気持ちを忘れずに歩んでまいります。
松本様のお母様の優しくてまぁるい笑顔に私たちスタッフも心が癒されました。
ありがとうございました!

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