2011年11月25日金曜日

文化祭レポート「ちかぞう様 おきあがりこぼしをつくろう!」

乾燥した空気に社内では咳が聞こえてきます。

みなさまは大丈夫ですか??
文化祭実行委員の坂井です。こんにちは!
先週末、無事みなさまからお預かりしたお金の寄付が完了しました。
あの2日間の「えがお」を形は変われど被災地の方までお届けできたことで
やっと文化祭が終わったなあと、一人感慨に浸っております^^

そんな「えがおめぐる」のテーマに賛同いただい参加してくださったのが
あきゅのお客様でもある、ちかぞう様。

おききがりこぼしの絵付け体験では、スタートから終了まで、
ひっきりなしに人が訪れ
2日間で約90人の方が復興への願いを込めた
おきあがりこぼし(福島の郷土玩具なのです)に絵付けし、
持ち帰られたそうです。




子どもから大人まで、みんな夢中になって絵付けをしていたのが印象的でした。
出来上がったこぼしも本当にそれぞれに個性があって、おもしろいのです!



そして、こちらは絵付けをした方が自作のこぼしと共に
被災地へのメッセージを添えて掲示したボード。





こちらのボード、ちかぞう様のアイデアなのですが
まさに今回のテーマ「えがおめぐる」をそのまま表現していただいていて、
勝手ながら「えがおめぐる」ボードと命名させていただきました☆

ひとつ笑顔とメッセージが増えるごとにじんわりと胸に灯る温かさ。
写真の数だけのそれぞれの想いが被災地の方へ届くことを祈っています。

「絵付けやりたい!」と思いつつ、当日は絵付けが出来なかった私、
実はちゃっかり絵付け前のこぼしを購入し、先日絵付けをしました。



「まだまだ長い道のりだけど、七転び八起きで前に進もう。」
このこぼしを見ていると、そんな風な声が聞こえてくるようで
日々眺めては、私もがんばる力をもらっています^^

0 件のコメント:

コメントを投稿